コロナの自粛で毎日自宅にいます。ボルダリングジムにも行けず、仕方ないので鴨居の縁でフィンガートレーニングできるかと思ってやってみたところ、一回くらいは懸垂できるんです。ただし、鴨居に掛けた自分の指がカチ持ちなのが非常に気になります。
カチ持ち(ハーフ・クリンプ)は指の第二関節を直角に曲げて親指でサポートする持ち方ですが、指を痛めやすいのでフィンガーボードトレーニングではオープン持ちでやれと世間では言われています。いままでハーフクリンプとオープンの違いをさほど意識したことがありませんでした。
YouTubeでEric Horstの解説を見ると、フィンガーガードではフルクリンプは絶対にやってはいけないとなっていて、オープンとハーフでトレーニングしています。
Paul Robinsonが@rockentryと@geekclimbに教えている動画だと、@rockentryはオープン持ちですが、@geekclimbはハーフクリンプで荷重を掛けているので指がツラそうです。
そういえば、@rockentryのOswaldoはスローパー課題が好きなのですが、スローパーでオープン持ちが鍛えられているのかも知れません。
日本だと、さとしさんのYouTubeが参考になります。
で、あらためて「保持力ってなんだろう?」と考えると、オープン持ちの第一関節(DIP関節)で自重を支えることが出来る力なのではないかと。ジムが再開したら、避けていたスローパーも練習しようと思います。
自宅の鴨居に話を戻すと、オープンでぶら下がるためには、小指が完全に縁から離れます。従って人差し指・中指・薬指の3本持ち。いまのところ、このオープン持ちだと、耐える力はハーフクリンプにかないませんが、いつか懸垂出来るようになりたいです。
長年の夢が叶って、去年メガドライブ用に20数年ぶりに新作ソフトとしてタイトーのダライアスが自分の所属するサークル(CLUB ERA)開発で発売になりました。愛媛の窪田より